最終更新日:2026年1月6日

公開日:2026年1月6日

ISOの種類を紹介!
主要規格一覧と業種別のおすすめを解説

初めてでもISOがよくわかる!入門資料を無料配布中!

ISO認証入門BOOKで、ISO認証の概要から審査の流れまで、網羅的に解説。「ISOってなに?」を簡単図説!

この記事は9分で読了することができます。

「ISOって聞いたことはあるけど、何種類あるの?」

「ISOって具体的に何があるの?」

「うちの会社に必要なISOはどれ?」

そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?


ISOには主にモノ規格マネジメントシステム規格があり、企業が認証を受けるのは後者です。

マネジメントシステム規格には品質管理、環境保護、情報セキュリティなど、さまざまな分野の規格があり、業種や目的に応じて最適な規格を選ぶことが重要です。

この記事で分かること

ISO認証の概要から審査の流れまで、知っておくべき内容を簡潔にまとめました。「ISOってなに?」をこの ISO認証入門BOOK が解決。まずはダウンロードから!

ISOとは? 基本を理解しよう

ISO(国際標準化機構:International Organization for Standardization)は、世界共通の品質や安全性の基準(=ISO規格)を定める国際機関です。

このISO規格には主に、モノ規格マネジメントシステム規格があります。

モノ規格とマネジメントシステム規格

モノ規格

製品のサイズや使い方、性能、安全性などを世界共通の基準で定めた規格です。

これにより、世界中どこでも同じ規格の製品が使えるようになります。

ネジ

ネジのサイズ

A4

用紙サイズ

洗濯表示

洗濯表示

マネジメントシステム規格

組織が方針および目標を定め、その目標を達成するための仕組みについて定めた規格です。

ISO9001

(品質)

ISO14001

(環境)

ISO/IEC27001

(情報セキュリティ)

以降、本記事では マネジメントシステム規格 について解説します。

ISOを取得する意味

ISOを取得すると、第三者機関から「この会社は国際基準に沿って適切に運営されている」というお墨付きをもらえることになります。

これにより、以下のメリットがあります。

顧客や取引先からの
信頼・満足度の向上

業務の標準化・効率化

リスクマネジメントの強化​

ISO認証の概要から審査の流れまで、知っておくべき内容を簡潔にまとめました。「ISOってなに?」をこの ISO認証入門BOOK が解決。まずはダウンロードから!

ISOの種類【一覧表】

ISOの種類は 約5万種類 ありますが、ここでは、主要なISOの規格を一覧でご紹介します。

気になる規格をクリックして詳細をご確認ください。

主要なISO規格一覧
規格番号 概要 主な対象業種 取得目的・メリット
ISO9001 品質管理 全業種(特に多い:
製造業、建設業、サービス業全般)
品質向上・社内の属人化解消・取引先からの信頼
ISO14001 環境保護 全業種
(特に多い:製造業、建設業)
環境負荷軽減・法規制対応・企業イメージ向上
ISO/IEC27001 情報セキュリティ 全業種(特に多い:
IT企業、金融業、通信業)
情報漏えい防止・セキュリティ信頼性向上
ISO/IEC27017 クラウドセキュリティ IT企業、金融業、通信業 クラウド特有のリスク対策の可視化・顧客からの信頼強化
ISO45001 労働安全 全業種
(特に多い:建設業、製造業)
労災防止・安全な職場づくり・従業員満足度向上
ISO22000 食品安全 食品製造業、飲食業、小売業 食品に関するリスク低減・衛生管理強化
各規格をクリックすると詳細説明にジャンプします

主要規格を詳しく解説

それぞれの規格について、概要とおすすめの企業を見ていきましょう。

ISO9001(品質マネジメントシステム)

ISO9001は、お客様により満足いただけるよう、いつでも安定した品質で提供するための国際規格です。

世界で最も取得されているISO規格で、業種を問わず幅広く活用されています。

概要

こんな企業におすすめ

ISO 9001取得をご検討中の企業様へ!

東京スタンダードなら、月額¥10,000〜でISO認証審査が可能!さらに、中小企業様に取り組んでいただきやすいISO教育ツールもご提供しています。

ISO14001(環境マネジメントシステム)

ISO14001は、企業活動が環境に与える影響を把握・管理し、環境負荷を減らし、法令を守ることで、継続的改善に取り組むための国際規格です。

概要

こんな企業におすすめ

ISO14001取得をご検討中の企業様へ!

東京スタンダードなら、月額¥11,000〜でISO認証審査が可能!さらに、中小企業様に取り組んでいただきやすいISO教育ツールもご提供しています。

ISO/IEC27001(情報セキュリティマネジメントシステム)

ISO27001は、顧客情報や機密データに関するリスクを適切に管理し、情報漏えいや改ざんの防止に取り組むことで、信頼される経営を支えるための国際規格です。

概要

こんな企業におすすめ

ISO27001取得をご検討中の企業様へ!

東京スタンダードなら、月額¥17,000〜でISO認証審査が可能です。さらに、中小企業様に取り組んでいただきやすいISO教育ツールもご提供しています。

参考情報

ISO/IEC27017(ISMSクラウドセキュリティ認証)

ISO27017は、ISO27001を基盤に、クラウドサービス特有の情報セキュリティ管理策と実施の手引きを追加した規格です。

ISO/IEC27001

情報セキュリティ全般の管理

+

クラウド特有の情報セキュリティ管理

概要

こんな企業におすすめ

ISO45001(労働安全衛生マネジメントシステム)

ISO45001は、労働者の安全と健康を守るため、労働災害の防止に向けた取組みを体系的に進めるための国際規格です。

概要

こんな企業におすすめ

ISO22000(食品安全衛生マネジメントシステム)

ISO22000は、食品を安全に製造・提供するための管理の仕組みを定めた国際規格です。

概要

こんな企業におすすめ

【業種別】どのISOを取得すべき?

製造業

おすすめ規格

  • ISO9001(品質マネジメント):製品品質の向上と顧客信頼の獲得
  • ISO14001(環境マネジメント):製造過程での環境負荷削減
  • ISO45001(労働安全衛生):工場での労働災害防止

取得のポイント

製造業では、まずISO 9001で品質管理体制を整える企業が多い傾向にあります。企業によっては、その後ISO14001やISO45001を追加で取得することがあります。

IT企業・情報サービス業

おすすめ規格

  • ISO/IEC27001(情報セキュリティ):顧客データ保護と信頼性向上
  • ISO9001(品質マネジメント):プロジェクト管理の標準化
  • ISO/IEC20000(ITサービス):サービス品質の標準化

取得のポイント

IT業界では特にISO/IEC27001の需要が高く、取引条件として求められることも多いです。

建設業

おすすめ規格

  • ISO45001(労働安全衛生):現場での事故防止
  • ISO9001(品質マネジメント):施工品質の向上
  • ISO14001(環境マネジメント):建設廃棄物の適切な管理

取得のポイント

建設業では労働安全衛生が最重要課題です。また、ISO9001やISO14001の取得により、経営事項審査で加点されます。

食品関連業(製造・飲食・小売)

おすすめ規格

  • ISO22000(食品安全):食品安全の国際基準
  • ISO9001(品質マネジメント):品質管理体制の構築
  • ISO14001(環境マネジメント):食品廃棄物の削減

取得のポイント

食品業界では食品安全が最優先。ISO22000でHACCPを含む包括的な安全管理体制を構築しましょう。

サービス業全般

おすすめ規格

  • ISO9001(品質マネジメント):サービス品質の向上
  • ISO/IEC27001(情報セキュリティ):顧客情報の保護

取得のポイント

サービス業では、まずISO9001でサービス提供プロセスを標準化することをおすすめします。

ISO認証取得をお考えの企業様へ

東京スタンダードでは、ISO認証審査を行っています。

月額制で初期費用を大幅削減
ISO認証登録件数:
グループ合計約5,500件
無料相談・お見積り対応

大まかなISO取得の流れ

ISO認証を取得するまでの大まかな流れをご紹介します。

現状分析
ギャップ確認

文書作成

運用

認証審査
認証登録

ISO認証取得の流れやまず決めるべきことの3つを徹底解説。ISO初心者の方や具体的に動き始めたい方にピッタリです。

準備期間の目安

初めて取得する場合、自社で準備をする場合は数年程度 かかる場合がありますが、弊社の文書管理ツールを使えば  9ヶ月〜12ヶ月 程度で認証を取得することも可能です。

取得する規格や企業規模によって異なりますので、詳しくはお問い合わせください。

よくある質問 (FAQ)

Q1. ISOの種類はいくつありますか?

ISOには5万以上の規格が存在しますが、主要なマネジメントシステム規格は5種類程度です。

本記事でご紹介した ISO9001、ISO14001、ISO/IEC27001 が特に取得数が多い規格です。

Q2. ISO認証の取得にはどれくらい費用がかかりますか?

規模や業種、準備方法によって異なりますが、従業員数100名以下の中小企業の場合の相場は、

ISO認証の取得から維持までの費用を解説。審査機関に支払う費用やコンサルタントにかかる費用、費用を抑える方法を詳細に紹介します。

東京スタンダードでは、準備費用(ツール): 月額¥9,700〜、初回審査費用: 月額¥10,000〜 9~12カ月間 で、初めての認証を取得いただけます。

Q3. 認証を取得しなくても規格を運用できますか?

はい、可能です。ISO規格に沿ってマネジメントシステムを構築し運用することは、認証取得なしでもできます。ただし、公式な認証があることで

というメリットがあるため、対外的なアピールを重視する場合は認証取得をおすすめします。

Q4. 複数のISO規格を同時に取得できますか?

 はい、可能です。ISO9001とISO14001など、複数の規格を統合して取得する企業も多くあります。

メリット

Q5. ISO取得後の維持は大変ですか?

ISOは、継続的に運用していくことが前提です。

そのため、取得後は年1回の定期審査と3年ごとの再認証審査があります。

日常業務の中で仕組みを活用していれば、大きな負担になるものではありません。

維持の負担を軽減するポイント

東京スタンダードのT-webサービスなら、取得後の運用も見据えた文書作成・管理が可能です!

東京スタンダードが提供する「T-web」は、ISOの運用や業務に使える文書テンプレートを200種類以上搭載!

コンサルに頼らずに、自社の実態に合ったマネジメントシステムを効率的に構築できます。(月額9,700円~)

まとめ

本記事では、ISOの主要な種類と概要業種別のおすすめ規格についてご紹介しました。

この記事のポイント

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    ご検討中のISO規格

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    2023年東京スタンダード設立。エイエスアール株式会社、アームスタンダード株式会社、アフノールジャパン株式会社、QAICジャパン株式会社をグループ会社として持ち、ISO認証登録件数グループ合計5,500件以上の実績を持つ。長年の経験とノウハウを活かして、ISOをより活かすことができるお役立ち情報を発信。

    記事の監修者

    東京スタンダード編集部

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